先週はスタッフ研修ということで、交流事業でも連携している鎌倉での取組等を視察してきました。
鎌倉といえば最近メディアでも登場している「鎌倉野菜」。 田舎者の自分の鎌倉のイメージは、「お寺・湘南・武家屋敷・小町通」でしたが、やはり農業は営まれていて、山間の住宅街の中にも畑がありました。
ここでは「鎌倉野菜」の名付け親ともいえるお百姓さんからお話を聞きました。
鎌倉野菜というのはそもそもが地産地消を推進しようということから始まったもので、特に鎌倉原産の野菜などは無いそうです。
雪が降らない土地での野菜作りや、ナスの管理方法などいろんなお話を伺いました。
その後は地元有志が中心になって里山整備を進めている台峯地区へ。 宅地造成が進んで機能を失ってしまった里山を復活させようと「台峰緑地保全会」が取組んでいて、今後休耕田を活用して畑作を行うとのことで、魚沼との連携事業も模索中です。
スタッフが俄然食いついたのが「綿花」。 なかなか雪国では難しいようですが、トライしてみようということに。
「鎌倉コットン」、おしゃれな服が作れそうですね。
ここではリスのお迎えも。 住宅街にリスが出る。 鎌倉の見方が変わりますね。
そして、今度は海へ。 藤沢市で行われるプロジェクトにアースロアも参加しようということで下見をしてきました。
最後はせっかく鎌倉まで来たので、お寺の一つぐらい見ておこうということで、報国寺へ。
ここの竹林が大好きなんです。 こんな庭のある家に住みたいな~。